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回る女性

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# by ladybugbash | 2007-10-27 19:40 | 雑記

「舞妓Haaaan!!!」の感想

※ネタバレなっしんぐ

まずはあらすじ。

舞妓に憧れる冴えないサラリーマン鬼塚が運営する
舞妓大好きサイトにサイト荒らしが!置き屋へ行った
事のない鬼塚を馬鹿にするそのサイト荒らしを見返すために
京都祇園の花街へ!そして憧れの舞妓と野球拳がしたい!

…そんな話です。

天下の宮藤官九郎脚本!主演はなんと阿部サダヲ!
これはグループ魂&大人計画信者は見に行くに決まってるでしょう。
そしてたいしたストーリー性もないバカコントに大爆笑すること
間違いなしでしょう!!!!

というわけで信者は見に行くべし。

信者じゃないけどコメディ映画が好きなら見に行くべし。

映画通とか言ってる批判大好きっ子は家で大人しくするべし。

見所はもちろん阿部サダヲのはちきれんばかりの裸体…
ではなくて役者としての才能。宮藤官九郎のバカ脚本。
そして柴咲コウのまばゆいばかりの舞妓姿!!!
なんて美人なんだろうと出るのはため息ばかり也。
他の舞妓が霞んで霞んで霞みまくってるんですけど!

美人はいいわね…。

とにかく2時間ひたすら笑わせてくれる作品です。
笑いたいやつは今すぐ映画館へGO!
…というわけで皆様おそろいで劇場へどうぞ。


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# by ladybugbash | 2007-07-02 19:35 | 映画批評

「大日本人」の感想

※ネタバレなし。

松本人志初監督作品!!
しかし14年前に「頭頭(とうず)」という映画製作に
脚本や製作に関わっていたから監督になっただけで
製作した映画は2本目ってことになるのではないかしら。

酷評の嵐の中、気合い十分で朝一番の上映に繰り出した!
だって私は松本人志の大ファンだから!!!



開始後30分で爆睡。
快適な睡眠導入映画だった。

寝不足の皆様おそろいで劇場へどうぞ。


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# by ladybugbash | 2007-06-14 11:57 | 映画批評

「蟲師」の感想

※ネタバレなし。

漫画の原作は面白いし大好きだ。
期待は高まる。



開始後30分で爆睡。
快適な睡眠導入映画だった。

寝不足の皆様おそろいで劇場へどうぞ。


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# by ladybugbash | 2007-06-14 11:52 | 映画批評

「バベル」の感想

※ネタばれナシ…でも私なりの解釈はアリ。

複雑な時系列。広範囲の舞台。難解で意味深な行動。
この映画は1回見ただけではさっぱり意味がわからない。
できるだけ場面場面を記憶し、多くのセリフを記憶し
小さな複線も見逃さないように注意深く見る必要がある。

ストーリーはモロッコから始まる。
ブラッド・ピット演じるリチャードとケイト・ブランシェット
演じるスーザン夫婦は、我が子2人をハウスキーパーに任せ
夫婦の関係修復の為の旅に出る。
そして、現地のとある家族に渡った銃を引き金に4つの
家族が悲劇に巻き込まれていく…。

銃を譲り受けた家族は、幼い兄弟に銃の練習をさせるが、
そこにやってきたリチャードとスーザン夫妻を乗せた観光バスが
やってくる。それを見つけた兄弟は、あのバスに弾を当てる
ことができるかどうかを賭けて遊んだ。そして弾はスーザンの
肩に命中。病院も医者も居ない、言葉も通じないモロッコの草原で
夫は妻を助けることができるのか?

一方、アメリカで夫婦の子供達の面倒を見ているハウスキーパーの
アメリアはメキシコにいる息子の結婚式を明日に控え、代わりの
ベビーシッターを探すが見つからず、仕方なくメキシコへつれて
行くことに。

日本では、妻を無くした役所広司演じるヤスジロウとその娘、
菊池凛子演じる聾唖女子高生チエコの心のすれ違い。
声を持たないチエコは一体何を伝えようとしているのか…。

…見おわった感想は、「?」。

バベルというタイトルは旧約聖書のバベルの塔から来ているのかと
こじつけてみる。ノアの洪水後、ノアの子孫が権力を誇示するために
天上界にまで届くほどの高い塔を作ろうとしたというバベルの塔。
天高く作り上げた塔は、人間が神に近付こうとしたことで神の怒りを
買い、塔を崩壊したのち人類の言語を数多に分かち、人類を混乱させ、
2度と塔を作らせないようにした…という逸話。

それを証明するかのように、出てくる登場人物には共通のイライラが
ある。会話の無くなった夫婦。言葉の通じない世界。聾唖者。
彼らの抱える問題を1発の弾丸が繋いでいくという複雑な手法で物語は
進んでいく。しかし繋いでいるものが何かは最後までわからない。
ラストシーンに出てくる日本人の若い刑事は何を知ったのか。
それは想像するしかない。

26歳の菊池凛子が女子高生役っていうインパクトもさることながら
その存在感は圧倒的。ハリウッド女優も圧巻の風格だ。
彼女のオールヌードのシーンも一見の価値ありか…ちょっと女子高生
役ってのは頑張りすぎた感も。うーん。でも可愛かったで賞。

まぁお子様の目に触れなければ大丈夫。
皆様、お子様はハウスキーパーにお預けの上、劇場へどうぞ。


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# by ladybugbash | 2007-04-28 21:54 | 映画批評